看護助手として働き始めて１年になる山崎瑞貴さん。患者様の安全を守りながら、患者様の介助や看護師を支える仕事をしています。
（２）看護師さんの仕事を支える事が、患者様のためになる
−ご高齢の患者様が増えているとうかがいます。安全の確保も大切な役割だと思いますが。
（山崎さん）
はい。安全の確保は最も大事なことですね。
その上で、看護師さんの指示をしっかりと聞いて、適切な介助をしたいと思います。
−看護師さんへの情報提供や情報交換、看護助手さん同士の話し合いといった、スタッフ間のコミュニケーションが大事そうですね。
（山崎さん）
本当に大事です。
スタッフ間の共通認識がないと、すぐに問題が発生してしまいます。
ですから、ちょっとしたことでも看護師さんに必ず報告したり、確認することを心がけています。
−駒ヶ根共立クリニックさんには、さまざまな専門家がいますが、しっかりと話し合いをしていると感じました。
（山崎さん）
私も同じように感じています。活発な意見交換がされています。
そして、職場の雰囲気がとても良いです。
気楽に相談できる看護師さんばかりで、働きやすいです。
−医療の現場では厳しい意見もでると思いますが。
（山崎さん）
それは、あります。
でも、意見をしっかりと聞いて、何が良いのかしっかりと話し合える職場だと思います。
すぐに解決できる問題ばかりではないので、１つ１つみんなで改善しています。
−一年経ってみて、看護助手の仕事を選んで良かったですか。
（山崎さん）
良かったです。
元々、医療の仕事に就きたいと思っていました。
看護助手として働かせてもらえることが、とてもありがたいことだと感じています。
−透析医療はチーム医療だと言われていますが、チームの一員として仕事をしている実感はありますか。
（山崎さん）
まだまだ力不足なので、戦力になっているかわかりませんが、チームの一員だという自覚を常に持つようにはしてます。
その自覚を持って、看護助手としてできることをしっかりとやることが、看護師さんの仕事を支える事になり、結果的には患者様のためになれるのだと思います。
駒ヶ根共立クリニックのチームの一員として頑張っていこうと思っています。
−今日はありがとうございました。
（山崎さん）
こちらこそ、ありがとうございました。
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