臨床工学技士の丸野志緒美さん。入職して1年程の時のインタビュー記事が掲載されてから4年がたちました。最近のお仕事ぶりについてお話しをうかがいました。
(3)同じ目標に向かう一体感がある中津川共立クリニック
−クリニックが新しい建物になってスタッフさんも増えましたよね。
(丸野さん)
増えました。
でも、以前と変わらず、仕事の時と、緊張を解く時のメリハリがついていて、みんな和気あいあいに仕事をしていますね。
−大変な仕事でも克服できるチームになっていると感じますか。
(丸野さん)
はい。感じます。
中津川共立クリニックには、同じ目標に向かう一体感があります。
「東濃一の透析ができる施設を目指そう」「地域で一番の透析治療を目指そう」というのが合い言葉になっています。
それを実現するためのスタッフのチームワークと意気込み、努力はすごいです。
−でも和気あいあい。
(丸野さん)
私は、そこが中津川共立クリニックのすごく好きなところです。
大好きな職場です。
−1年前に新しい建物に引っ越しした時は大変でしたか。
(丸野さん)
そうですね。いろいろな問題もありましたが患者様への治療が無事に出来てほっとしました。
−問題を乗り越えられた理由は何でしょう。
(丸野さん)
やはり、スタッフ全員が真剣に考えて行動したからだと思います。
1つの問題があっても、すぐに「こうしたらいいんじゃないか?」という改善策をみんなが出してきて、実行して改善していくことができました。
最初の2ヶ月間は改善!改善!改善!とやってきて、やっと今の形になりました。
−患者様のご理解もあったのではないでしょうか。
(丸野さん)
はい。
患者様もいろいろ変わったところがあって戸惑ったと思います。
それでも、一生懸命に説明させていただくと、納得してくださって、協力してくださいました。
とても感謝しています。
−丸野さんが今、これはお役に立てるかな?と思うことは何ですか。
(丸野さん)
声が大きくて、賑やかではあるみたいですけど(笑)
まじめに仕事の話をするなら、やはり臨床工学技士ですから、機械のことに関しては何でも質問して頂ければと思います。
おかげさまで、いろいろな仕事をさせていただいています。でも、やはり私は技士ですから、機械のことをしっかり守って、安全に透析治療が出来るように貢献していきたいです。
−力強いお言葉、素晴らしいですね。今日はありがとうございました。
(丸野さん)
こちらこそ、ありがとうございました。
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