看護部長の野溝明弘さんに、中津川共立クリニックの職場が大事にしているものについてお話しを伺いました。
(1)職員にとって働きがいのある職場を作るのが私の使命です
−こんにちは。よろしくお願いします。
(野溝部長)
こんにちは。よろしくお願いします。
−何人かの職員さんにお話しを伺いましたが、どなたからも「中津川共立クリニックで働いて、仲間ができて、生活がとても充実している」という言葉を聞く事ができました。
(野溝部長)
ありがとうございます。私にとって、とても嬉しい言葉です。
生活の充実や希望をもって仕事をするというのは、中津川共立クリニックがとても大事にしていることです。
偕行会グループの理念に「総合的な医療を目指す」「真に患者のための医療を目指す」そして「医療従事者の働きがいのある法人運営を目指す」というのがあり、偕行会グループ・川原会長が、グループが出来る前から掲げていた言葉です。
私は、会長の言葉に共感して偕行会グループに就職しましたので、共感したからには実践者になりたいと思って仕事をしてきました。
−また「患者様のためには何をすべきか?」ということを常に問いかけながら、日々のお仕事をされているようにも感じました。
(野溝部長)
職員にいつも言っているのは「それぞれの資格や立場は違っていても、患者様のために良い医療サービスを提供していくために頑張ろう」ということです。職員はそれを目標に仕事をしていますので、多少の意見の食い違いがあっても、患者様のために気持ちを一つにして仕事ができます。
患者様のために良い仕事をして、なおかつ仲間もできて、過度な過密労働ではなく、仕事も余暇も充実するような働きがいのある職場でなければなりません。良い医療を提供していけば、患者様もご家族も喜んでいただけるので、ますますやりがいを持って仕事ができます。
それは医療に従事する者として幸せなことだろうと思います。
−職員の皆さんの言葉から、患者様に喜んでいただいていることの充実感、そして、良い医療を提供する専門家としての自信を感じました。
(野溝部長)
医療に限らず、満足して頂けるものを提供できる人になれたという喜びや自信を持つ事は大切であり、財産になっているのだと思います。
中津川共立クリニックは高い目標を掲げているので、厳しいと感じることはあると思います。しかし、目的は一つですから、良いものを提供しようと思えば、自分が学んで成長しなければなりません。
それを、職員は理解してくれていますし、助け合うことができる職場でもあります。 |