(2)臨床工学技士としての夢
−−とても基本的なことを聞いてしまうのですが・・・・素晴らしい研究成果を出す目的とは何でしょうか?
(丸野さん)
研究のための研究ではいけないと思います。
研究の成果が、患者様にまで伝わって、患者様の何かの役に立てることが目的だと思います。
−−なるほど。考えてみればそうですね。
(丸野さん)
私は、まだまだ勉強中ですけれども・・・。
−−臨床工学技師さんとして、患者様に何を提供したいとお考えですか?
(丸野さん)
私自身としては
「安全な透析を行って、患者様により良い生活を送っていただけるようにする」
という意識をもって仕事をしています。
−−まずは、安全ですか?
(丸野さん)
まずは、安全ですね。
そして、中津川共立クリニックは、細かく患者様のデータを見て、それに合わせた透析をやっています。
ただ透析をやればいいのでなく、高い意識を持たなくてはと思っています。
−−臨床工学技師さんとしての目標は何でしょうか?
(丸野さん)
そうですね。目標はやっぱり、当クリニックの野溝部長です。
−−具体的には野溝部長のどのようなところが?
(丸野さん)
とても忙しい方なんです。いつも現場にたっていらっしゃいますし。
全体を見ているのに、患者様、個人個人をみているんですね。
−−それは、難しいことなのですか?
1人だけを見ているなら別ですけれど、全体も見ながらとなると・・・。
その方にあった透析をするのは、本当に難しいことだと思います。
−−それが一番、本当は難しいのですね。
(丸野さん)
はい。
まだ、難しく思えるんですけど、できるようになりたいです。
−−丸野さんは、楽しそうにお仕事されてる感じがしますよね。
(丸野さん)
はい。
患者様と触れ合う事も楽しいですし、先輩方から教えてもらえる事もいっぱいありますので、楽しいです。
−−これからも頑張ってください!ありがとうございました。
(丸野さん)
はい!ありがとうございます。
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