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名港共立クリニック・トピックス 2017/6

患者様のADL(日常生活動作)の維持・向上を実現する運動療法委員会の活動

名港共立クリニックでは、患者様の生活での運動能力や体力維持を目的としたウォーキング等の運動推進にいち早く取り組んできました。運動療法推進の中心的な役割を担っている運動療法委員会のリーダーである看護師の杉野育代さんにお話しをうかがいました。

(1)患者様が生き甲斐を持ち、持続するために始まった取組
(2)腕の運動療法を始めて、ご自身での車椅子移動が可能になった

(2)腕の運動療法を始めて、ご自身での車椅子移動が可能になった

−もっとも長く運動療法をされている患者様で、何年ほどになりますか。

(杉野さん)
もう5年目になると思います。
すごく頑張っていらっしゃいます。

−それほど長く継続できた理由は何だとお考えですか。

(杉野さん)
患者様ご自身の頑張りが一番ですが、効果を実感できていることも大きな理由だと思います。
筋力測定をしていますので、数値としても確認できます。
また、生活の中で効果を実感することもあるようです。

−生活の中でというのは具体的にはどのようなことですか。

(杉野さん)
たとえば、躓かなくなるというお話しは時々聞かれます。
本当にちょっとした所で躓いたり転んだりしていたけれども、それがなくなってきたと仰いますね。

−医療の面からはどのような効果が見られますか。

(杉野さん)
透析治療中は血圧が安定することが理想的ですが、現在、運動療法を継続されている方の場合は、大きな血圧の変動は見られないです。また、運動することで血圧が上がる方の場合「血圧が下がってきたから、少し脚を動かしてください」とお声がけすることもあります。
また、最近は脚だけでなく腕の運動療法も始めています。

−腕の運動もあるのですね。

(杉野さん)
車椅子を利用される方が増えており、生活の中で腕の力が必要になります。
脚ではチューブ運動が難しい方でも、腕なら出来る場合もあります。
腕の運動の効果もあってか、車椅子を自分で漕いで移動出来るようになった患者様もおみえです。

−素晴らしい。ADL(日常生活動作)の維持・向上に貢献していますね。

(杉野さん)
そうですね。運動療法士さんが、患者様それぞれに合った方法を考えてくれます。
患者様からも「ありがたい」というお言葉を頂戴しています。
自分にも運動が出来たり、効果を実感できることが、患者様のやる気に繋がっていると感じています。

−今後の目標を教えてください。

(杉野さん)
まずは、運動の実施率をもう少し高めることです。
そのためには、患者様への理解と関心を高めることになりますが、スタッフ向けの勉強会を開催して、スタッフの意識をさらに向上することも大事になると考えています。

−スタッフの皆さんが意識していることが患者様に伝わっていくことがあるのでしょうね。

(杉野さん)
スタッフは、運動療法の意義を理解して、技術・知識を持ってくれています。
ただし、意識というのは誰でも下がってしまう傾向があります。
患者様にいかに伝えるかという点で、スタッフの意識の維持・向上が大事になると思います。

−運動の大切さ、それを支えるスタッフの皆さんのお仕事がよくわかりました。ありがとうございました。

(杉野さん)
こちらこそ、ありがとうございました。

 

●過去のトピックス
【2017/6】「患者様のADL(日常生活動作)の維持・向上を実現する運動療法委員会の活動」
【2017/5】「患者様の足をお守りする”フットケア・ASO委員会”の活動」
【2016/5】「教育委員会の取り組み」

【2016/3】「安全対策委員会の取り組み」
【2015/7】「取組開始3年目を迎えた透析治療中の運動療法の現状」
【2015/6】「足がポカポカに!患者様の評判が高い炭酸泉浴について」
【2014/5】月刊誌 透析ケアVol.20〜佐藤院長の監修をはじめ、偕行会のスタッフが原稿執筆しています
【2014/1】「患者様とスタッフの安全を守る、感染対策活動について」(2)感染予防を患者様とスタッフに啓発し続けることが重要
【2014/1】「患者様とスタッフの安全を守る、感染対策活動について」(1)勉強することで感染予防への意識が高まる
【2013/10】「万歩計をつけて歩こう!」楽しく日本地図一周

【2013/8】運動療法のメリットと安全性(4)医療従事者・研究者から見た、名港共立クリニックの魅力
【2013/8】運動療法のメリットと安全性(3)楽しく運動に取り組んでいる患者様の姿が嬉しい
【2013/7】運動療法のメリットと安全性(2)透析治療中の運動は身体に悪影響はないのか?
【2013/6】運動療法のメリットと安全性(1)運動が大事なことはわかるが、なぜ透析治療中なのか?
【2013/4】バスキュラーアクセス管理の重要性

【2012/10】患者様と質の高い透析医療を支えているのは人
【2012/9】透析治療中の運動療法をはじめました
【2012/3】透析治療の導入時によくあるご質問
【2012/3】透析治療の導入時の当クリニックの取り組みについて
【2011/9】災害への意識向上のための啓発活動、ABPIの測定を開始!フットケアがますます充実等


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