2016年12月〜2017年1月 「患者様も参加し、地域と連携した災害対策への取り組み」

災害対策委員会・看護師・福永さんに、災害対策の取り組みについてお話しをうかがいました。

(1)患者様も参加して、実践的な避難訓練を実施

(2)地域の消防署との合同避難訓練を実施

(3)患者様の安全だけでなく、スタッフの安全も実現する

 

 

(3)患者様の安全だけでなく、スタッフの安全も実現する

−地域との連携は、患者様にはもちろんのこと、スタッフの皆さんにもプラス要素が大きいと思いますが。

(福永さん)
はい。災害対策には「患者様の安全」だけでなく「スタッフの安全」も含まれています。
消防の皆さんが加わっていただける可能性が高まったことは、スタッフの安全のためにもなります。
消防の方が合同で参加するということは、患者様のプライバシーにも関わることなので、実施する前には悩んだこともありましたが実施して良かったと思います。

−避難時にお洋服のこともあるでしょうし。

(福永さん)
そうですね。パジャマの方もおみえですので。
患者様のお気持ちが大切なので迷いましたが、患者様に”消防との合同訓練の良い点や心配な点”を説明して、ご賛同を得ることができました。

−実際に合同訓練を開催してみて、患者様のご感想はいかがでしたか。

(福永さん)
消防の方が救助してくれたことで安心されたようです。
やはり、私たちスタッフとは安心感が全然違いますね。
それと、私たちも消防の方々がいてくれることで落ち着くことができました。
みなさん統制がとれていて、落ち着いて動いていて、本当に頼りになります。

−さすがですね。

(福永さん)
消防の方が「みなさんは針を抜くことに集中して下さい」と言ってくれました。私たちも気が付かないことでした。役割分担をしたら、避難のスピードがすごく速くなりました。
一緒に訓練することで、理解が深まって役割がきちっと決まり、声がけもスムーズに出来るようになってきたと思います。

−くわな共立クリニックのスタッフの皆さんの熱意が、地域を巻き込んで大きな力にしていますね。

(福永さん)
スタッフみんなのおかげです。有り難いです。
患者様、スタッフ、地域の皆さんと災害に関する意識を共有できるようになったと思います。

−患者様とスタッフの皆さんの安全のためにこれからも頑張ってください。今日はありがとうございました。

(福永さん)
ありがとうございました。

 

 

【履歴】これまでのニュース

●2016年12月「患者様も参加し、地域と連携した災害対策への取り組み」
●2016年3月「患者様の足を守る、ASO係の取り組み」
●2014年4月「日本全国の透析施設が一緒になって取り組む災害訓練」
●2013年10月「カリウムをテーマにした調理実習を開催」
●2013年6月「災害対策への取組」
●2013年5月「透析治療中の運動療法への取組」
●2012年7月「オンラインHDFという新しい透析治療について」
●2012年6月「シャントの管理の重要性と当クリニックの取り組み」
●2012年5月「開院して2年が経ちました。ありがとうございます!」
●2012年2月「腹膜透析外来について」
●2011年12月「患者様それぞれの嗜好や生活のリズムにあわせた食事指導をしています」
●2011年11月「シャントPTAがくわな共立クリニックで出来るようになりました」
●2011年10月「透析治療をスタートする患者様への充実したサポート」等