合併症対策シャント管理フットケア

透析医療の特徴【フットケア】

近年、糖尿病からの透析患者様が増加しており、動脈硬化が進行している方が多くなっています。下肢動脈の動脈硬化により下肢の血液の流れが悪くなり、放置する事によって下肢壊死を起こし、下肢切断に至る例も多くあります。当院では下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)対策として、様々な取り組みをして早期発見・早期治療に努めていきます。

足観察表などを活用

足観察表などを活用

定期的な簡易検査にて下肢動脈の評価
上肢と下肢の血圧を測り、その差を見ることで下肢動脈血管の評価(ABPI測定)を行う検査を施行してASOの早期発見に努めます。 簡易検査にて異常が見つかれば、超音波装置にて下肢動脈を細かく精査検査することが可能です。

血圧脈波検査装置

人工炭酸泉装置の導入

炭酸泉や足の処置による治療
炭酸泉治療は足の末梢循環の改善に大きな効果があり、当院では透析前か透析後に行うことが可能です。また、足の傷の処置や爪切りなどを行い、総合的にフットケアに取り組んでいきます。

炭酸泉や足の処置による治療