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「看護のチカラ」トップページ > 透析医療事業部・管理部長 熊澤ひとみさん
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(1)透析医療での看護の役割を知って、変わることができた

−こんにちは。よろしくお願いします。

(熊澤さん)
こんにちは。よろしくお願いします。

−偕行会グループさんの看護師さんにお話しをうかがうと「すごく働きやすい」「自分の時間が持てて私生活とのバランスがいい」という声がたくさん聞かれます。

(熊澤さん)
ありがとうございます。とても嬉しいです。
私自身も、結婚・出産・子育てを経験してきました。
看護師として長くお仕事をするには「働きやすさ」というのはとても大事なことだと考えています。

−私生活の充実だけでなく、看護師さんという専門職を仕事にしている仕事欲や勉強欲が高いと感じました。さらに、勉強したことを患者様にお役に立てることができる喜びが大きいなど、お仕事としての満足度も非常に高い職場だという印象を持ちました。管理部長さんとして、看護師さんのお仕事についてはどのようにお考えでしょうか。

(熊澤さん)
私自身、偕行会グル−プで看護師として働きはじめた頃は、日々の業務が無事に終了すれば良いと考えていました。しかし、勉強する機会をいただいて、透析医療での看護師の役割についての考えが変わっていきました。

−どのように変わったのでしょうか。

(熊澤さん)
透析治療を受けている患者様というのは、いろいろな不安、身体的な苦痛などをたくさん抱えていらっしゃいます。さらに、健康の状態もメンタルの状態も、おひとりお一人違いますし、日によっても違います。
ですから、日常的な透析医療の業務だけでなく、患者様を「個人」として全てを看ながら、おひとりお一人の状態をしっかりと把握をした上で、より良い生活ができるための援助をすることが、透析医療の看護師の仕事で重要な点だと考えるようになりました。

−透析治療そのものは、臨床工学技士さんだけでも出来てしまうものですか。

(熊澤さん)
臨床工学技士さんも針を刺すことができます。データ通りに機械を設定してしまえば、透析治療は機械が行って、時間が来れば終了という形だけであれば、看護師は必要ないのかもしれません。

−器具・設備・透析機器・環境などが最先端であっても、そのような「人の目で看てくれない透析施設」では患者様は不安でしょうね。

(熊澤さん)
はい。おっしゃる通りです。
患者様の状態をきちんと把握して、看護的な援助をしていく必要があります。
そうでなければ、早期発見・早期治療はできませんし、患者様が安心して透析治療を受けることはできません。

−いろいろなことを勉強されてきたのでしょうね。

(熊澤さん)
お恥ずかしい話しですが、以前の私は知らないことが多かったです。
学校や学会に行って「看護とは何か?」をあらためて学んだ時に気づかせていただいたことが、とても多かったです。真の看護ができていなかったということを自覚した時はショックでした。今後はこの学びを活かしていきたいと思います。