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■患者様に”安心”を感じていただくための仕事

−こんにちは。よろしくお願いします。

(古田さん)
こんにちは。よろしくお願いします。

−偕行会セントラルクリニックにおけるソーシャルワーカー・古田さんの役割について教えてください。

(古田さん)
患者様を取り巻くご家族や地域、そして医療施設である偕行会セントラルクリニックとの「つなぎ役」というイメージでとらえていただいて良いかと思います。患者様のかわりに連携と調整をします。
患者様やご家族の声をクリニックだけでなく役所の担当者さんに伝えることもあります。
−患者様にとっては、何を実現してくれる存在になるのでしょうか。

(古田さん)
患者様にとっては、ご自身の問題解決のためのお手伝いをしてくれるのがソーシャルワーカーになります。
患者様のメンタル面のご相談も受けますが、制度への疑問を解決したり、要望をどうやって叶えていくのか?というのが主な仕事になります。

−一例をあげていただくとどのような事にお困りなのでしょうか。

(古田さん)
70代のご夫婦がいらっしゃったとしましょう。お子さんは遠方にお住まいです。奥様が透析をなさっていて、ご主人は元気にお仕事をしていて、車の運転もできて、お料理もできて、特に困っていることはありませんでした。
しかし、ご主人が仕事場で骨折をしてしまうと急に何もかも困ってしまうわけです。奥様としたら、週3回の透析治療はこなくてはなりません。では、どうしたらいいのか?を一緒に考えるのが仕事になります。

−困ってしまう状況は急にやってくるのですね。

(古田さん)
そうですね。患者様は出来るだけご自宅で生活をしたいけれども、ご家族は入院をしてしてもらいたいというように、患者様とご家族のご希望が異なることもあります。
しかし、それも一概に在宅がいいのか入院がいいのかとは言えません。認知症でほとんど動けない患者様で、ご家族がだいぶ疲れてしまって在宅では限界となると、ご家族が共倒れになる可能性もあります。
答えを始めから用意するのではなくて、患者様やご家族の状況から判断して、最適なアドバイスを心がけています。

−古田さんに相談された患者様に感じていただきたいことは何ですか。

(古田さん)
「安心」ですね。
経済面でも精神的な面でも「安心」を感じていただければと思います。
安心が私の仕事のキーワードだと思います。
ご自身で体調管理をしっかりやって、透析治療をしていくのは大変なことだと思います。ですから、それ以外の心配事はできるだけ減らしても、少しでも安心した生活ができるためのお手伝いをしたいと思います。




患者様のご高齢化がすすむ透析医療において、介護と医療がより良い連携が出来ることは患者様のためにとって重要です。患者様とご家族の良き相談相手であるソーシャルワーカー(社会福祉士)の古田玲子さんにお話をうかがいました。